骨にできる悪性腫瘍|現代人を脅かす糖尿病|定期検診で命拾いする
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現代人を脅かす糖尿病|定期検診で命拾いする

骨にできる悪性腫瘍

女性

異常な痛みに気付く

骨肉腫は骨にできる悪性腫瘍のことで、原発性と転移性にわかれます。骨肉腫になる原因はいまだ分かっておらず、まだまだ研究段階の病気です。骨肉腫は10代や20代の若い世代に発症が集中し、まれに高齢者の人でもなることがあります。骨肉腫の状態が進行してしまうと、他の臓器に転移する可能性も十分にあります。早期発見と適切な治療で、安全な状態が守られます。骨肉腫の症状は骨の痛みです。その多くは膝の関節部分に起きてくる特徴があり、痛みが続くときは放置せずに病院で診てもらわなければいけません。この膝の痛みはスポーツをしている人にも症状があるので、運動による支障と勘違いされる場合もよくあります。あくまでも痛みが続くときは、異常と判断して問題ありません。

治療と最近の傾向

骨肉腫の治療は、化学療法がまず行われます。がんの広がりを抑制していく目的や、できるだけ小さくして切除する方法に合わせていく場合などです。また、化学療法は再発を防ぐ効果もあり、手術をしても骨肉腫は再発しやすい特徴があるのでその予防となります。次に、手術で骨肉腫となる部分を切断していく方法です。最近はできるだけ切断せずに温存させる傾向がでてきましたが、それでも切断しない限りは難しい状態もあります。手足を切断した場合は義足や義手をつけていき、リハビリを行っていきます。このような流れも病院側が行ってくれるので安心できます。またがんの基本治療である放射線治療では、骨肉腫にはあまり効果がないとされています。しかし、他の治療が難しい場合に行われることもあるので、決して意味のない治療ではありません。骨肉腫は治療次第で進行を抑え、余命もその分長くなります。医療の発達で温存療法を成功させている人が増えているので、前向きな受け止め方が必要です。